
工事概要・設計コンセプト
施設整備に当たっての基本方針
(1)ごみを安定的に処理出来る施設とする。
(2)安全・安心な施設とする。
(3)環境に配慮した施設とする。
(4)ごみの持つエネルギーを有効に活用し、より高効率なエネルギー回収設備を導入する。
(5)省エネルギー、創エネルギー等の技術を有効に活用し、経済性に配慮した施設とする。
(6)災害発生後、速やかに廃棄物処理が可能な施設とする。
「橘処理センター整備事業に係る地域住民と行政による検討協議会」にて、
地域住民の方々に御協力いただき、基本方針、整備計画等の事項について、
検討、協議を行いながら整備事業を進めています。
計画施設概要
ごみ焼却処理施設 | |
項 目 | 計 画 |
処理能力 | 600 t/日 (200t/日×3炉) |
処理方式 | 焼却方式(ストーカ式) |
煙突高さ | 100 m |
エネルギー回収率 | 21.5 %以上 |
ミックスペーパー資源化処理施設 | |
項 目 | 計 画 |
処理能力 | 45 t/日 (22.5t/日×2ライン) |
処理方式 | 手選別、圧縮梱包方式 |
完成イメージパース

橘処理センター南側

橘処理センター北側